お野菜料理前菜盛
5人前では、一皿には盛りきれず・・・^^;
モルツェッドゥ
ここまでは、完全にワンパターン(飲むワインも)
この黒モツ煮込みの鍋をパンできれいにふき取って、ようやく人心地

モツは食べれるのか?とか、辛いものは好きなのか?とか、事前に確認しなければならない事はたくさんあるのですが
かといって辛い物が苦手とか言われても、「辛いだけじゃなくて旨味がスゴイから!」と説得して結局頼みます

パスタ1(カーボロ・ネーロと蕗と鰯のビーゴリ)
これも定番のパスタなんだけど、山菜が一味加わるだけで、味がちょー立体的に

パスタ2(自家製サルシッチャとえーっとなんだっけ?パスタはピィチ)
ちょいピリカラ

私が頼むときは、必ずオレキエッテなので、パスタ違いで味わいが変わる事を体験で来て面白かった

ピィチもモチモチで美味しいっ

パスタ3(カルボナーラ)
手書きメニューはオススメのセオリーに従って珍しく注文
濃くて美味しかった

仔羊のポテンツァ風煮込
一昔前に、イタリアンの家庭料理や郷土料理について知りたいと素人が思ったら、ダニエラ・オージックさんしかいなかった気がする。
片っ端から読み漁ったし、可能なものは作りまくった。
という名残で店内の本箱にも彼女の本がイッパイあります

そういう人は少なくないと思うのだけど、彼女の出身地はイタリアでもマイナーなバジリカータ州ポテンツァ
だから、私はポテンツァとかバジリカータとかの単語にはある種の郷愁?を覚えてしまうのでした

屋台風の串焼きの復活を熱い気持ちで待っているのだけど。
でも、煮込みも美味しいっ

はぁ〜


こちらのお店のお料理教室で出会った生徒さんたち(もちろん私も生徒!)
ほぼ初対面に近い状態だったのが、思わぬご縁もあったりで、我先にお喋りさせて!の大賑わいで

食べて飲んで喋って飲んでのとっても楽しい夜でした

私にとって「sostanza=本質」と思えるお料理を頂ける、本当に大好きなお店

それは、シェフ自身がsostanzaそのものだからかもなぁ。という事を深夜の立ち話中にふと思いました。
そういうシリアスな雰囲気は皆無なんですけれども・・・お互いに

私もそういってもらえるように頑張ろうっと
