2016年05月05日

ツナはオウチで漬けましょう♪

お客様にレシピアップしますします!といいながら放置二か月のやります詐欺(;^_^Aスミマセン!

まぁ毎度のことながらレシピというほどの物でもないのです・・・
ただ、多分皆さま買って当たり前だと思うものなので作るという発想がなかっただけじゃないかと・・・
そのモノとは「ツナ缶」・・・いや、缶に入ってるのは売られてるからだからなので、ツナですね。ツナのオイル漬。
私もフレークのツナは市販の水煮缶を買ってオリーブオイルに漬けなおしているんですがって前にも書いてますね(笑)
塊のツナは、キハダマグロの柵が特売になってたり見切り特価になっているときに買ってせっせと保存食にしています。(いや、別に特売じゃなきゃいけないわけじゃないですよ・・・)

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こうやって見ると何が何やら?な写真ですが、毎回かなり自由に作っているとこんなのもたまには・・・(笑)
では、構えず気楽に保存食つくりといきましょう♪


材料:
キハダマグロの柵
塩:マグロの3%目安
タマネギ/ニンジン/セロリ/キャベツ/ネギなどスープをとれそうな香味野菜(皮や芯などでOK)
粒胡椒:3〜10粒(マグロの大きさによる)
ローリエ:1〜2枚
その他漬込み用ハーブ(ローリエ、ローズマリー、タイム、オレガノなど)
エキストラヴァージンオリーブオイル:適量

1.保存する瓶の大きさに合わせてマグロをカットして表面に塩を擦り込み常温になるまで置いておく
2.鍋にたっぷりの水と香味野菜、ローリエと粒胡椒に1のマグロを加えて、沸騰するまで強めの中火、沸騰したら浮いたアクを取りながら弱めの中火で15分程度煮る
3.そのまま完全に冷えるまで鍋の中でマグロを休ませておく
4.鍋から取り出したマグロの表面の水分をふき取り、半日程度天日乾燥させるか、100℃くらいのオーブンに15分ほど入れて表面を乾燥させる
5.煮沸消毒した保存瓶にツナと漬け込み用のハーブを入れ全ての表面を覆うまでたっぷりエキストラヴァージンオリーブオイルを注ぐ
6.冷蔵庫の野菜室で保存

今回の写真のツナには陳皮(頂き物の無農薬蜜柑の皮を干しただけ)も加えていますが、漬け込み用のハーブやスパイスは本当に自由でよいし、なくても気にしなくても良いかな?と思います。
一週間くらいは馴染ませた方がツナもオイルも美味しくなります♪
こういう時のオイルは、しっかり濾過をしてある癖がないものがオススメです。

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というわけで当店の大容量オイルの定番サンジュリアーノEXVOをおすすめいたします!(^^)!

そしてツナを茹でた時の楽しみはもう一つ

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かなり良い出汁がとれます♡
色んなバリエーションで作ってみた中にはワインと水を1:1でみたいなのや、最初からハーブをガンガンいれてしまうものもあったのですが、それだと二次利用ができないので(笑)
今は、香味野菜の種類などはバラバラでも残った茹で汁をスープストックとして使えるような作り方をしています♪
この写真は、茹でたほうれん草とえのきだけ、仕上げに溶き卵を加えた簡単なスープ。
リゾットを作るときもあるし、お味噌汁になる時も(^^♪
こんなに簡単におうちで二度おいしいメニューが楽しめるので、皆さまもキハダマグロの柵が特価になっていたらゼヒお試しになってみてくださいね♡



posted by パーチェ at 16:05| 大阪 ☀| Comment(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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