2016年01月23日

文旦ピール

今年はマメにブログをアップするのですっ!
その決意を実行に移すべく、そして願わくば習慣づけるべく・・・
なので、オイルフリー(???)な投稿も今後は目立つかもしれません(;^_^A
の第一弾。

お客様からいただいた土佐の文旦。
無農薬とかノーワックスとか聞くと隅から隅までいただかなくてはもったいない気持ちになってしまう小市民のワタクシ
今まで難しそうと二の足を踏んでいた文旦ピールに初挑戦いたしました!

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初挑戦ですので完成レシピというよりは覚書ですが、文旦を下さったお客様がレシピ知りたいと仰ってくださったのでさらしちゃいます!
もし、毎年ピールや保存食つくりをなさっている方でアドバイスあればドシドシよろしくですm(__)m
来年につなげます(^^)v←来年も貰う気満々(笑)

材料:
文旦の皮:1個分
砂  糖:約100g(ふやかした後の文旦の80%目安)
水   :約200g(砂糖の2倍量)
塩   :少々

1.よく洗った文旦の皮から白いワタを残さないようにできるだけ薄く剥く
2.水に浸けて半日
3.たっぷりの水(水は換える)に塩一つまみをいれて2回茹でこぼす
4.3回目は沸騰してから火を弱めて約10分ぐつぐつと煮る(塩は不要)
5.水にさらしてよく洗い、キッチンペーパーで水分をふき取る
6.この時点での文旦の重さの約80%の砂糖、砂糖の2倍量の水を一緒に鍋に入れ、そのまま半日
7.中火でグツグツと煮込み、水分が減ってきたら火を弱めて焦げ付かないように注意しながら完全に水分を飛ばす
8.クッキングシートを敷いた天板に重ならないように並べて100℃のオーブンで30分
9.一旦取り出し、ナイフで食べやすいように細くカットし重ならないように広げる
10.100℃のオーブンでさらに10分。そのあと余熱でそのまま乾燥させる

水に浸けておいておく時間が長いので2日がかりになっていますが、これは私の仕事の都合上、時間が朝にチョコッと夜にチョコッとという作業が楽だったというだけの理由だったり・・・
ただ、さらす時間やなじませる時間をゆっくりとることで苦味をほとんど残さずに作れたのかな?と思います。
今回、ものすごくお役立ちだったのは一枚目の写真の隅っこに写っている刃先がカーブしたシェービングナイフ💡
文旦の皮を薄く剥くのにも細く切るのにも大活躍してくれました❤小さいのにいい仕事します(笑)
今、使用してるのはイタリアで買ってきたものですが、日本ではヴィクトリノックスの同じ型のものが買えるみたい。
VICTORINOX スイスクラシック シェービングナイフ ブラック 6.7503E←コレね♪

ちなみにこーゆータイプのナイフを研ぐ?のはアルミホイルでゴシゴシっと2,3度こすればそれで🆗

そして、コーヒー片手にこれを書いている間に一本、また一本と齧られて肝心のピールはすべて私のお腹におさめられてしまいました💧
・・・ブログのためにコーヒータイムの雰囲気の写真を撮ろうと思っていたのに・・・また目の前の食欲に負けてしまいました・・・アーン💦

posted by パーチェ at 14:36| 大阪 ☁| Comment(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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