スタッフのんです!!
私のお気に入りのメニューで何をご紹介しようかと考えてひらめくものはダントツ!!野菜×果物×オリーブオイルの組み合わせが多いのに気づき、つくづくアモーレイタリア〜♪なんだと実感しました!
ということで今回もフルーツ&旬野菜のセッション(笑)でお送りしたいと思います!!
秋〜冬にかけて、ぱりぱりポリポリいろんな形で大根をいただきます。価格もお安めで安定しているので助かるんですよね!
このサラダにはひと手間かけて大根を焼いちゃいます。
こうすると甘みが増し、焦げ目の香ばしさとたくあんのようなコリコリとした食感が楽しくって一気にひと皿たいらげてしまうんです♪
〈材料−2人分−〉
柿・・・1個
大根・・・1/4本
生ハム・・・6〜8枚
くるみ(ローストしておく)・・・適量
EXバージンオリーブオイル・・・大さじ1と1/2
塩&胡椒・・・適量
@大根は0.5cm位の幅にスライスし、トースターかグリルでほんのり焼き色がつくまで焼く。
A柿は0.5〜1cm幅にカットする。
B生ハムは適当な大きさに切り@Aと混ぜ合わせオリーブオイルで和える。
C塩・胡椒で味をととのえ、くるみを散らし出来上がり〜♪
〈MEMO〉
フルーツ界ではなかなか地味な存在の柿ですが、こうしてサラダ仕立てに工夫してあげるとその良さがぐぅ〜っと出てきて美味しいひと皿にしてくれます。きっと“私はフルーツよ!”と主張しない控えめで滋味深い味がお料理としても大活躍の理由なんでしょうね☆
さて、このサラダに使ったオリーブオイルは"マダム・ノリ フォルテッシモ"です。
華やかでいて複雑味のあるオイルの風味が、口に含んだ瞬間に広がる“アタックの強さ”が特徴のこちら。
このオイルを使うことで、柿に大根という一見華やかさに欠けるこのサラダも、口に入れた途端にじゅわ〜っと旨味が広がります。
アーティチョークやチコリを思わせる青い苦味は大根と柿の甘さを最大限に引き出し、青いトマトの香りは全体を華やかに、そして爽やかにまとめてくれます。
何より驚きなのは、後を引くアーモンドや松の実のナッティーな風味とほろ苦さが、うっすら焦げ目をつけたグリル大根と驚くほど好相性だということ♪大根ってこんなに甘かったっけ!?と思わせてくれます。
食材の味わいに厚みを与えてくれるのは、複雑性のあるこのオイルだからこそなせる業ですね☆
大根はグリルすることでシャキシャキ→コリコリというしっかりした食感にかわります。噛みごたえのあるもの、噛むほどに旨味が出てくるものにもやはりフォルテッシモのようなしっかりとしたボディのものが◎です♪♪
【関連する記事】