2013年08月17日

大豆と豚肉のバジル風味

定期的に美味しい大豆の差し入れがあるのですが、同様に大豆を貰った友人は味噌作りに初挑戦しているとの事
「手前味噌」への憧れは強いのですが、作ってみた所であんまり使わなさそうな気がするので、私はやっぱりイタリアかぶれな一品にたらーっ(汗)
大豆に限った事ではありませんが、白いお豆と豚肉の相性は抜群ぴかぴか(新しい)
有無を言わせず一緒にお鍋に放り込んで、なんとなくグツグツいい気分(温泉)やってしまえば間違いありません(笑)
で、できた一品がコレ↓

DSC_0512.JPG

どこかで見た事あるような無いような・・・という感じですがたらーっ(汗)
バジルと一緒に煮込んでレモンオイルをかける事で、とてもサッパリした味わいになります。
栄養価はほぼ満点、毎度ながら手順もシンプルな一品ですから、どうぞお試しになってくださいねひらめき


材料:
水煮大豆:120g〜150g
豚肩ロース:60g
生ハムかベーコンの切れ端:1〜2枚
バジル:2〜3枚
唐辛子:1本
パルミジャーノ・レッジャーノ(粉チーズ):大さじ1〜2
黒胡椒/コリアンダーシード:5〜6粒
塩:一つまみ
レモンオイル・コンディショナー:適量

1.小さめの鍋に水煮大豆と一口大に切った豚肉、生ハム、適当にちぎったバジル、丸のままの唐辛子、粒胡椒/コリアンダーシード、塩、ひたひたになるくらいの大豆の茹で汁か水を加えて弱めの中火で10分程煮る
2.おろしたパルミジャーノ・レッジャーノを加えて混ぜ、更に3〜5分ほど火を入れて馴染ませる
3.仕上げにレモンオイル・コンディショナーを一回しかけて出来上がり
*水だけで煮る場合は、生ハム/べーこん/パルミジャーノの量を少し増やして味を調整してください。

本当に鍋に放り込んでタイマーでもつけておけば勝手に出来上がってます的な一品ですが、温かいまま付け合せにしても冷やしてサラダにトッピングしても・・・
もちろん、ショートパスタと和えれば一食になる一皿のできあがりぴかぴか(新しい)
料理自体は簡単なんですが、大豆の水煮自体を一気に大量に作る事が多いので、私は結構作り置きしていますひらめき
この甘い素材同士の組み合わせをキリッとしまった味にしてくれるのは

DSC01698.JPG

レモンオイル・コンディショナー
オイルを圧搾する時点でオリーブと共にレモンの果実を丸ごと加えて一緒に搾ったタイプのフレーバーオイルです。
鮮烈なレモンの香りは、これがオリーブオイルである事を忘れさせてしまうほどですが、このオイルの最大の特徴は柑橘の皮の部分の苦みにあります。
ほのかに感じるといった程度の軽い軽い苦みが味わいを一層複雑にし、この一本だけで完成した調味料となる大切な味の要素となっています。
余りにもファンの多いオイルですので、在庫は常にギリギリ状態たらーっ(汗)
なので、自宅用にもできなくて、なかなか私自身は使う機会がない=レシピアップは極端に少ないという(笑)
そういったわけで、本数の限定を設けさせていただく事もあるのですが、ギリギリでも在庫は切らさないようにしておりますので、どうぞ店頭ではお味もお確かめくださいねるんるん


posted by パーチェ at 18:16| 大阪 ☀| Comment(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: