新玉ねぎの美味しい季節ですねー
生の新玉ねぎをスライスしてオリーブオイルとお塩だけでも美味しいんですが、火を通して甘みを増した新玉ねぎも格別
という事で、今回はパスタ。
今回もシンプル・パスタのご紹介です
新玉ねぎとアンチョビだけのパスタ・・・のつもりが、つい冷蔵庫にあった砂肝のオイル煮を投入してしまいましたが
まぁ、オウチで食べるパスタは自由でいいんです
材料(二人分):
パスタ(キタッラ):160g
新玉ねぎ:1個
ニンニク:小1カケ
アンチョビ:5〜6尾(あまり塩辛くないもの)
唐辛子ペースト:小さじ1/2
イタリアンパセリ:2〜3本(茎ごとみじん切り)
白ワイン:大さじ1
塩胡椒:適量
オリーブオイル:適量
1.フライパンにオリーブオイルをひき、潰して芯を取ったニンニクと唐辛子ペーストを弱火にかけて香りをだす
2.アンチョビを加えて煮溶かす
3.繊維に沿って薄切りにした新玉ねぎと茎ごとみじん切りにしたイタリアンパセリを加え、しんなりしてきたら白ワインを加える
4.強めの中火でアルコールを飛ばしながら全体をよくなじませて、塩胡椒で味を調えて出来上がり!もちろん仕上げにはたっぷりのオリーブオイルも
毎度シンプルすぎてすみません
でも、主役にしたい素材が決まっている時は、シンプルな方が良いと思うんですよね・・・(決してイイワケではなくてっ)
さてさて。
それでは、主役の新玉ねぎを引き立ててくれた本日の名わき役たちをご紹介
まずは、やっぱりオリーブオイル
シチリア産ノチェッラーラ・デル・ベリーチェ単一で作られた、フェウドット・ノチェッラーラ・デル・ベリーチェ
柔らかい草のような青い香りの奥に隠し味的に潜む熟したトマト香が特徴です。
青背の魚と好相性なオイルですが、こういったパスタでも香りの華やかさが良いアクセントになってくれます
新玉ねぎとツートップの主役だったのはアンチョビ
こちらもエキストラ・ヴァージン・オリーブオイルに漬けこんであります。
塩辛さは控えめ、アンチョビの旨味の方が強く、また身が厚くしっかりとしているので、今回は煮溶かして使いましたが、そのままバゲットやクラッカーにトッピングしてブルスケッタ的に召し上がっていただくのにも適しています
準レギュラーか!?な唐辛子ペースト
火を噴くほどのシャープな辛みは火を通すことで柔らかくなり、イタリア唐辛子らしいナッティな旨味が広がります
そして最近新たに取り扱いを始めたのが
パスタ類
いかにもパスタを作ってください。な雰囲気の当店商品の品揃えの中にパスタがなかったのは、確かに不自然で、それは自覚していたのですが・・・
なんせ店が狭いのでそしてパスタは嵩張るので
お待たせいたしました
現在は2メーカー、6種類程を取り扱っていますが、どれも噛みしめて小麦の甘みをしっかり感じられるパスタです
噛みしめて召し上がっていただきたいパスタですので、太麺かショートパスタが中心です。
さすがにこれはお味見はして頂けないのですが、私を信じて(???)どうぞ試してみてくださいね
2013年05月01日
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