2013年04月01日

ある日の昼食

新商品のサンプルをいただいた時、瞬時に思いついた食材がありましたひらめき
そのオイルは、即決で取り扱いを決めたのですが、その時から、その思いついた食材と合わせて食べたくて食べたくて、ずっと悶々たらーっ(汗)
その食材とは「蕗の薹」
春そのものの香りと苦みですよねぴかぴか(新しい)
そうしたら、お客様からお野菜を色々いただきまして。(ありがとうございまーすっ黒ハート
中にありましたexclamation蕗の薹exclamation×2
嬉しい・・・今すぐ食べたい・・・アレしてアレして今すぐ食べたい・・・
しかし、このところアチコチお出掛けの予定がたてこんでおり・・・
というわけで、お店での簡単ブルスケッタとなりましたたらーっ(汗)

DSC_0301.JPG

見るからに簡単すぎてすみません・・・たらーっ(汗)

材料:
蕗の薹:生の状態で両手のひらにイッパイ
オリーブオイル:大さじ1強
コラトゥーラ:小さじ1/2弱
唐辛子ペースト:小さじ1/4
*フォカッチャ、バゲットなどシンプルな味のパン

1.蕗の薹は、たっぷりの熱湯で30秒ほど塩茹でしてザルにあげておく
2.オリーブオイル、コラトゥーラ、唐辛子ペーストを混ぜ合わせておく
3.粗熱をとって水分を絞った蕗の薹にAを和えてトーストしておいたパンにのせる
*お好みでさらにオリーブオイルを上からかける

店なのでパンにしましたが、もちろんパスタとからめてもOKexclamation
その場合は、蕗の薹は茹でた後粗く刻んでメッツェペンネやオレキエッテなどのショートパスタと合わせるのが良いと思いまするんるん

なんというか、蕗の薹を茹でた時間を足しても2分以内で出来上がってしまったという驚異のスピードメニューでしたダッシュ(走り出すさま)
でも、想像していた味と味の組み合わせが想像通りに出来上がった時ってホントに軽い感動を覚えますよねぴかぴか(新しい)
たとえそれが混ぜただけの一品でもっ手(パー)

その蕗の薹を思わせる春の味わいのオイルはコレ
カニーノ.JPG
カニーノDOPビオ
新商品と言うか、昨年、一旦、終番になってしまったオイルでしたが、バージョンアップ?
全く別物のように鮮やかなグリーンの色と華やかな香りを纏って再登場しましたexclamation
それこそ蕗の薹を思わせるほろ苦い香りと味の後には、まるでリンゴのような後味になるとても個性的で魅力的なオイルです。
日本人はイタリア人より苦みが苦手だとよく言われるのですが、決して嫌いなわけではないのですよね。
日本の食材と合うくらいのほろ苦さであれば、むしろ好まれるのではないかと思います。
論より証拠(ちょっと違うかも?あせあせ(飛び散る汗))めちゃくちゃ売れてます(笑)

そして味の決め手は、あと二つexclamation×2

DSC01709.JPG
アンチョビから作られた魚醤「コラトゥーラ」と

DSC01712.JPG
カラブリア産の有機栽培唐辛子を生のままエキストラ・ヴァージン・オリーブオイルに漬けこんだペペロンチーノのオイル漬

どちらもほんのちょっぴりの量で、しっかりとした旨味を出してくれますよひらめき
ぜひ、店でお味を確かめてみてくださいねぴかぴか(新しい)





posted by パーチェ at 17:35| 大阪 ☁| Comment(0) | 15分でいただきます! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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