2013年03月09日

基本のトマトソース(パーチェ流)

レシピ久しぶり過ぎますね・・・たらーっ(汗)
しかも、トマトソースって・・・たらーっ(汗)たらーっ(汗)
聞くまでもないわっむかっ(怒り)とお叱りの声も聞こえそうですが、今後のレシピで”ココに基本のトマトソ−ス(リンク)を”みたいなフレーズをバンバン使っていくためには、どこかで一度アップしておかねばならないのですよね。
そういうわけで、今日のパスタは、その基本のトマトソースを使ったツナ&ケッパーのトマトソースパスタです。

DSC_0236.JPG

ツナ&ケッパーは以前にご紹介しておりますが、ご記憶でしょうか?ひらめき
基本のトマトソースを温めながらツナ&ケッパーをオイルごと適量加えて馴染ませていけば出来上がりexclamation
混ぜるだけですが、かなりシャープでカッコイイ味のパスタになりますよるんるん
では早速その”基本のトマトソース”のレシピを



材料(作りやすい分量):
ホールトマト(400g)2缶
玉ねぎ:1/4個
濃縮トマトペースト:大さじ2(または洗ったドライトマト20g)
オリーブオイル:大さじ2
フレッシュのバジリコ:4〜5枚(なければ乾燥オレガノ2つまみ位)
塩:適量

1.鍋にオリーブオイルをいれ(分量外)みじん切りにした玉ねぎと塩を加えて、強めの弱火でゆっくり炒める
2.玉ねぎが透き通って水分が出てきたら、ホールトマトを手でつぶしながら加えていく。バジリコ(またはオレガノ)もちぎりながら加える。
3.強めの弱火のまま、蓋をせずに時々かき混ぜつつトマトを煮ていく
4.プツプツとトマトが呼吸をしだしたら濃縮トマトペースト(またはドライトマト)を加え、蓋をして弱火のままで10分強
5.一旦火を止めて、少し温度が落ちたらバーミックスか裏ごし器でトマトソースを滑らかにする
6.再び鍋を火にかけ、オリーブオイルをトマト1缶に大さじ1を目安にゆっくり加えつつ、しっかりかき混ぜて完全に乳化させる
7.最後にもう一度塩で味を調えて出来上がり!
*使う分以外は、煮沸消毒した瓶に熱いうちに入れ直ぐに蓋を閉めれば2〜3週間は冷蔵庫で保存がききます。

「基本のトマトソース」は、調理時に再び加熱調味する事を前提に作っているので
1.味付けはできる限りシンプルに
2.トマトを煮すぎて甘くしない
の2つをポイントにしています。
濃縮トマトペーストかドライトマトがあれば、トマトが持つ旨味の凝縮感は十分引き出せますものねるんるん
これくらいの味で作っておくと、パスタ以外にもスープにしたり、カレーに加えたりと応用範囲が広がりますよひらめき

こんな時にピッタリのオイル
DSC_0164.JPG
サルヴァーニョ
フルーティで軽やかまろやか。
しっかりトマトを引き立てて、自分は脇にまわってくれるニクイヤツ黒ハート
サッと煮という事もあって、割とオリーブオイルの風味は残るんですが、サルヴァーニョなら再加熱の時にどんなオイルを持って来ても喧嘩しないので、この基本のソースを作るときは大抵コレです。

マストアイテムはもう一つexclamation
トマトペースト.JPG
濃縮トマトペースト
お買い上げの皆様がこぞって「コレを知らなかった時代に戻れない」と仰るのが可笑しくて・・・
トマト好きグッド(上向き矢印)ケチャップ嫌いバッド(下向き矢印)の私の相棒といっても過言ではありませんexclamation(え?オイルが相棒じゃないの?とかのツッコミは無しでっ手(パー)
どうぞ一度お試しくださいねぴかぴか(新しい)
posted by パーチェ at 19:10| 大阪 | Comment(0) | レシピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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