今日は、先日の持ち寄りホームパーティで好評だった一品を
とっても簡単な上に、赤でも白でも泡でもどんなワインとも相性ピッタリのおつまみ
砂肝のオイル煮です
コンフィとも言うのかもしれませんが、脂ではなく油を使うので、やっぱり素直にオイル煮で(笑)
煮込む油にも旨味が移って美味しいので、いつも、きのこをイロイロ買ってきて炒め合わせています。
どちらも冷蔵庫で1週間以上は日持ちするので、大抵、常備してあります
材料:
砂肝:200g(筋を取ったもの)
アンチョビ:大2尾(余り塩辛くないもの。塩辛い時は少なめに)
ニンニク:1かけ
唐辛子:1〜2本
イタリアンパセリ:たっぷり
塩少々
EXVオリーブオイル:たっぷり
(14センチくらいの蓋つきの小鍋が作りやすい)
きのこ:エリンギ、マッシュルーム、しめじ、椎茸など適当に・・・
1.砂肝は塩少々をして少し揉み込み、さっと水で洗い流してキッチンペーパーで水分を取る
2.小鍋に潰したニンニク1かけ、粗く刻んだ唐辛子、アンチョビ、砂肝、かぶるくらいのEXVオリーブオイルをかけて弱火にかける
3.油がある程度温まったら刻んだイタリアンパセリを加え蓋をして、さらに火を弱めて約20分煮る
4.きのこは食べやすい大きさにカットしたりほぐしておく
5.3の鍋から大さじ2〜3程度の油とニンニクを取り出しフライパンに加え、温まったらきのこ類を投入する
6.塩を一つまみ加えて強めの中火で炒め、きのこから水分が出てきたら刻んだイタリアンパセリを加え、その水分がなくなるまで強めの中火で炒め続けて出来上がり!
砂肝はできるだけ低温でゆっくり煮ていきましょう。
そうすると、オリーブオイルの風味もしっかり残り、またオイルにも砂肝やアンチョビの旨味が移り、そのオイルをパンにかけるだけでも気の利いた一品になります
かなりたっぷりのオイルを使いますが、そうやって風味を活かしながら食べきっちゃうと思うと、もったいなくないですよね
という事で本日のオイル
トスカーナ産バルディIGP
アーティチョークや胡椒の香りの奥にマッシュルームのようなニュアンスがあって、きのこ類とはとっても相性の良いオイルです
贅沢しちゃったなーとは思いましたが悔いはありませんっ
2012年12月24日
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