少々、時間がかかるので、ポルチーニを戻している間に、腹ごしらえ(???)のサラダを先に頂いております。
先日、同世代でこの町でお商売をされている方や住まわれている方の新年会にお誘いいただいて、いそいそ参りましたならば、老舗のお昆布屋さんがいらっしゃいました
ポットラックパーティだったので、当然、昆布だしを使った一品をお持ち頂いていて、その際に、出汁を取る話になり、スープストックより断然簡単なのに・・・と嘆かれていて、真正面に座っていた私は、さも同様に嘆かわしい事のように深い相槌をうっていたのですが
実は私。スープは、ほぼ必ず作るけど、お出汁はそちらのお店の濃縮だしを愛用してます
だって、ソッチの方が美味しいんだもん・・・
でも、言えませんでしたけど。
その展開だとやっぱりムリですよねーっ
ま、話は逸れましたが、本日の一品も食べ残して塩をして冷蔵庫に保存していた白菜と、リゾットの為のブロードを取った残りの鶏肉で作ったお掃除メニューです
材料:白菜、茹でた/蒸した鶏肉(モモでも胸でもお好みで)、オレンジオイル→全て適量
白菜やキャベツは、必ず量が多すぎて、色んな保存方法とかを見ていても、結局、古くなった生野菜はイヤみたいになるので、最初に使った後は、ザク切にしてお塩をして、軽く揉んでジップロックしておく方式に変更しました。
お漬物を作るわけではないので、ほんの一つまみ、水分が程よく抜ける程度のお塩です。(昆布片があったら一緒に入れる事もあります)
その白菜の水分をギュッと絞ってボウルに盛ります
茹でるか蒸すかした鶏肉をほぐして上に散らし、オレンジ・オリーブオイルを回しかけて出来上がり
なんて簡単
この鶏肉に私はスープをとった後の鶏肉を使うのです
お出汁の方が簡単なのは、多分間違いありませんが、スープストックもそう大層なものではなく、簡単に作れます。(簡単に作れない、大層なスープももちろんあります)
日々のお野菜の皮や芯、もちろんハーブの茎なんかも、冷凍庫に貯めておきます。
そして、適当にたまってきたら骨付きの鶏肉、それからローリエと黒胡椒の粒と一緒にたっぷりの水でグツグツとアクを取りながら煮るだけです。
じゃが芋の皮以外は何でも入れている気がします。それくらいいい加減ですが、インスタントでは出ない優しい柔らかい味になるし、何もかもを無駄にせず使い切った達成感に満たされるので、スープは、ご自分で作られる事を強〜くオススメします
こんな間に合わせの一品ですが、この素敵なオイルがあれば、かなり素敵な一品に早変わりします
コロンナ・アランチョ
有機オレンジの果実を皮ごとオリーブと一緒に圧搾して作られるオレンジ・オリーブオイル
香りにも味にも異国のオレンジの甘みを感じます。
この個性に使い方に戸惑われるお客様も多く、よくご質問を頂くので、私も開業以来、かなり積極的にこのオイルを自宅で使用してきました。
結論としては、冬のお野菜との相性が良好である。という事。
蕪、白菜、キャベツ、白ネギ。それから、冬野菜ではないけど、ニンジンとも好相性。
あと、お買い上げいただいたお客様から、たまり醤油との相性が最高とのご感想をいただいたので、試しに照り焼きチキンにかけてみたら美味しすぎて、今、週に一度は食べてます(笑)
おすすめです
ラベル:フレーバーオイル オレンジ
オレンジフレーバーオイルがない場合
たまり醤油とオリーブオイルだけでも
美味しいんですかね???
試してみようかな♬
コメントありがとうございます!
お醤油とオリーブオイルもとっても相性がよいので、おすすめです♪
が、このサラダは、柑橘の香りが大切なアクセントですので、オレンジオイルが無い場合は、伊予柑やデコポンの実を加えられても美味しいと思いますよ♪
ぜひ、お試しになってくださいね(^_-)-☆